下流域

ヨシノボリ図鑑

ビワヨシノボリ

ビワヨシノボリは琵琶湖固有のヨシノボリです。オスの第2背ビレは著しく長く伸長します。普段は琵琶湖深くに棲み、例年5~7月にかけて一斉に湖岸に現れます。
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オウミヨシノボリ

オウミヨシノボリは琵琶湖水系固有のヨシノボリです。頬に赤い斑点が密集する点が特徴です。本来は固有種ですが、全国各地に移入しています。
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アヤヨシノボリ

アヤヨシノボリは沖縄・奄美諸島に固有のヨシノボリです。頬に青い小斑点、尾ビレに縞が見られるなど、複数の他種の特徴を併せ持ちます。
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トウカイヨシノボリ

トウカイヨシノボリは岐阜・愛知・三重に固有の小型のヨシノボリです。溜め池や下流河川など、流れの緩いエリアを好み生息します。
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トウヨシノボリ

トウヨシノボリは全国でふつうに見られるヨシノボリです。橙色斑が特徴とされますが絶対ではありません。区別は難しく、複数種を内在する可能性が疑われています。
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シマヨシノボリ

シマヨシノボリは頬の赤い縞模様が特徴的な、派手な印象のヨシノボリです。海に注ぐ河川の下流に多く、まとまった数が見られることが多いです。
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クロダハゼ

クロダハゼはかつて「トウヨシノボリ偽橙色型」と呼ばれた、関東平野に暮らすヨシノボリの1種です。関東では流れの緩い河川や溜め池で普通に見られます。
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シマヒレヨシノボリ

シマヒレヨシノボリは関西~瀬戸内海沿岸に広く分布する、西日本では一般的によく見られるヨシノボリです。流れが緩い河川下流や溜め池を好みます。