中国地方

ヨシノボリ図鑑

カワヨシノボリ斑紋型

カワヨシノボリ斑紋型は山陰および九州北部地方で見られるカワヨシノボリの一型です。♂の背鰭に黒斑が入るのが最大の特徴です。
採集紀行

カワヨシノボリ(斑紋型)採集記@島根県 後編&ゴビウス

カワヨシノボリ斑紋型の採集記録です。東京からサンライズ出雲に乗ってそのまま島根入り。背鰭の違いを現地で確かめてみました。2日目はゴビウスにも寄りました。
採集紀行

オガサワラヨシノボリ観察記@すみだ水族館+島根県遠征 前編

小笠原諸島固有のヨシノボリ「オガサワラヨシノボリ」を展示している東京のすみだ水族館に行ってきました。写真盛りだくさんでお届けの上、次の旅の伏線もあったり。
ヨシノボリ図鑑

ビワヨシノボリ

ビワヨシノボリは琵琶湖固有のヨシノボリです。オスの第2背ビレは著しく長く伸長します。普段は琵琶湖深くに棲み、例年5~7月にかけて一斉に湖岸に現れます。
ヨシノボリ図鑑

オウミヨシノボリ

オウミヨシノボリは琵琶湖水系固有のヨシノボリです。頬に赤い斑点が密集する点が特徴です。本来は固有種ですが、全国各地に移入しています。
ヨシノボリ図鑑

クロヨシノボリ

クロヨシノボリは小河川の上流に見られるヨシノボリです。黒潮に沿った分布をとると言われており、南日本で見つかりやすい種類です。
ヨシノボリ図鑑

カワヨシノボリ無斑型

カワヨシノボリは西日本では一般的なヨシノボリです。色彩や斑紋は不定ですが、胸ビレの条数が17本以下である点で区別可能です。一生を河川で過ごします。
ヨシノボリ図鑑

トウヨシノボリ

トウヨシノボリは全国でふつうに見られるヨシノボリです。橙色斑が特徴とされますが絶対ではありません。区別は難しく、複数種を内在する可能性が疑われています。
ヨシノボリ図鑑

シマヨシノボリ

シマヨシノボリは頬の赤い縞模様が特徴的な、派手な印象のヨシノボリです。海に注ぐ河川の下流に多く、まとまった数が見られることが多いです。
ヨシノボリ図鑑

オオヨシノボリ

オオヨシノボリは日本産ヨシノボリの最大種です。胸ビレの黒点が特徴で、最大で10cmを超えることもあります。開けた河川の上流域を好み生息します。