四国地方

ヨシノボリ図鑑

ビワヨシノボリ

ビワヨシノボリは琵琶湖固有のヨシノボリです。オスの第2背ビレは著しく長く伸長します。普段は琵琶湖深くに棲み、例年5~7月にかけて一斉に湖岸に現れます。
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オウミヨシノボリ

オウミヨシノボリは琵琶湖水系固有のヨシノボリです。頬に赤い斑点が密集する点が特徴です。本来は固有種ですが、全国各地に移入しています。
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クロヨシノボリ

クロヨシノボリは小河川の上流に見られるヨシノボリです。黒潮に沿った分布をとると言われており、南日本で見つかりやすい種類です。
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カワヨシノボリ無斑型

カワヨシノボリは西日本では一般的なヨシノボリです。色彩や斑紋は不定ですが、胸ビレの条数が17本以下である点で区別可能です。一生を河川で過ごします。
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トウヨシノボリ

トウヨシノボリは全国でふつうに見られるヨシノボリです。橙色斑が特徴とされますが絶対ではありません。区別は難しく、複数種を内在する可能性が疑われています。
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シマヨシノボリ

シマヨシノボリは頬の赤い縞模様が特徴的な、派手な印象のヨシノボリです。海に注ぐ河川の下流に多く、まとまった数が見られることが多いです。
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オオヨシノボリ

オオヨシノボリは日本産ヨシノボリの最大種です。胸ビレの黒点が特徴で、最大で10cmを超えることもあります。開けた河川の上流域を好み生息します。
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ルリヨシノボリ

ルリヨシノボリは頬に青い小斑点が見られるヨシノボリです。流れの速い小河川の上流域を好み、アユが棲むような環境によく見られる傾向があります。
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シマヒレヨシノボリ

シマヒレヨシノボリは関西~瀬戸内海沿岸に広く分布する、西日本では一般的によく見られるヨシノボリです。流れが緩い河川下流や溜め池を好みます。