小卵型

ヨシノボリ図鑑

ケンムンヒラヨシノボリ

ケンムンヒラヨシノボリは大隅諸島、奄美諸島、沖縄本島固有のヨシノボリです。急流に適応した種で、国産ヨシノボリの中でもトップクラスに見つけるのがハードな種です。
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ヤイマヒラヨシノボリ

ヤイマヒラヨシノボリは八重山諸島固有のヨシノボリです。急流に適応した種と思われ、日本産ヨシノボリのなかでも出会うのがトップクラスに困難な種です。
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オガサワラヨシノボリ

オガサワラヨシノボリは小笠原諸島固有のヨシノボリです。クロヨシノボリに近縁と言われています。東京のすみだ水族館でも見ることができます。
よもやま話

ヨシノボリの卵

ヨシノボリの3種類の卵についてまとめてみました。卵のサイズによって、育成難易度が変わります。大卵型と中卵型はまだ容易ですが、小卵型は難易度高めです。
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ビワヨシノボリ

ビワヨシノボリは琵琶湖固有のヨシノボリです。オスの第2背ビレは著しく長く伸長します。普段は琵琶湖深くに棲み、例年5~7月にかけて一斉に湖岸に現れます。
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オウミヨシノボリ

オウミヨシノボリは琵琶湖水系固有のヨシノボリです。頬に赤い斑点が密集する点が特徴です。本来は固有種ですが、全国各地に移入しています。
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アヤヨシノボリ

アヤヨシノボリは沖縄・奄美諸島に固有のヨシノボリです。頬に青い小斑点、尾ビレに縞が見られるなど、複数の他種の特徴を併せ持ちます。
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トウカイヨシノボリ

トウカイヨシノボリは岐阜・愛知・三重に固有の小型のヨシノボリです。溜め池や下流河川など、流れの緩いエリアを好み生息します。
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カズサヨシノボリ

カズサヨシノボリは千葉県固有のヨシノボリです。房総半島の山中にのみ分布します。クロダハゼと異なりオスの背ビレが伸長する点が特徴です。
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クロヨシノボリ

クロヨシノボリは小河川の上流に見られるヨシノボリです。黒潮に沿った分布をとると言われており、南日本で見つかりやすい種類です。