どうも、サビぬきです。
今回は2025年最後の遠征、11月下旬に訪れた、茨城県と福島県での遠征記録をお送りします。
エリア的にはだいたい常磐らへん。今回は1泊2日と弾丸気味。
後半はほとんど水族館、短めの採集記録です。
今回のターゲットは、どちらもトウヨシノボリ。
茨城県からスタート
まずは茨城県からスタート。
県央部、霞ヶ浦水系ではない、とある水系が今回の目的地です。


茨城の川

トウヨシノボリ


今回のポイントは、ある程度目星がついていたのですぐでした。
冬のほうが数が多いみたいです。
このエリアの個体は、関東にしては比較的大型で、背鰭も伸長する傾向があるようです。
トウヨシノボリの中でも、どちらかといえば両側回遊型の集団に多い特徴がみられるように思えます。





道中の川
道中、同行者が見つけたよさげな川。
そこでもいくらか魚が採集できました。

茨城県北部ですが、太平洋側はミナミメダカにあたります。



小型ですが、シマヨシノボリも採れました。
福島へ
一通り茨城での採集を終えた後、福島県を目指します。
今回は浜通り方面。
メヒカリ寿司がその目的の一つです。


福島県といえども広く、内陸部と沿岸部では食も文化も全く異なります。
福島県内のヨシノボリも、東西で特徴が異なるようです。
さて、メヒカリを刺身で食べられる地域は限られており、浜通りエリアはその一つです。
今回ここを選んだ理由の1/3くらいは、これが占めています。
2日目、福島県
2日目も採集をしましたが、どちらかといえば水族館のほうがメインな感じでした。
福島沿岸、止水系ヨシノボリ


これまたポイントがあらかじめ目星がついていたので、サクッと。
まだ小さいからか、♂でも背鰭が丸いようです。
この地域の集団は、実は過去に採集したことがあるのですが、内陸のものに比べ、成長すると背鰭が伸長する傾向があるようです。



アクアマリンふくしま

これも、今回いわきを選んだ理由の1/3くらいを占めています。








解説にも記載ある通り、体形や模様は地域によってさまざま。
多分、浜通りの両側回遊型の個体群ではないか、と予想します。
水族館から確保しやすい地理的にもそうですし。








この時期は目玉展示として、バショウカジキが展示されていました。
というよりも、バショウカジキが展示されると毎回ここを訪れる感じです。




水族館を訪れると、ハゼ類を中心に張り付く時間が長いです。






吸盤つながりで、ダンゴウオの仲間も面白いですね。
収斂進化。




AMFは金魚の展示も力を入れています。



配色バランスと尾の開きも整った個体だと思います。



茨城で追加の採集
さて、いわきをあとにして、少し追加のガサガサを。
福島県側の小河川


茨城県側の小河川







最後には家系ラーメンを食べて、解散!

そんなわけで、2025年最後。
一泊二日の常磐遠征を終えました!
リザルト
茨城県産トウヨシノボリ
小河川の個体です。
今回は白黒背景でそれぞれ同一個体を撮影。
このエリアの個体は比較的大柄で、♂の第一背鰭は伸長するようです。
♂は頬に小斑点が少し見られますが、♀はほとんど無地に近い印象。
全体的な雰囲気としては、福島県北東部で見かけた個体になんとなく近い印象を受けました。
福島県産トウヨシノボリ
止水域の個体です。
今回は白黒背景でそれぞれ同一個体を撮影。
こちらは止水域に暮らすこともあり、茨城県のものとは大きく異なる印象を受けました。
一番大きな個体でも3cm程度。
どの個体も第二背鰭の縞模様が、比較的目立つように思えます。
頬の小斑点は先ほどの茨城のものと同様、♂に少し見られ、♀にはほぼ見られないといった形になるようです。こういった集団、全国でいくらか見かける気がしますね。
それでは今回は「常磐もの」のヨシノボリをお届けしました。
次回の更新をおたのしみに!


























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