どうも、サビぬきです。
今回は後半で少し採集もしますが、水族館での鑑賞がメインでお送りします。
小笠原諸島固有種「オガサワラヨシノボリ」の展示を行っているすみだ水族館に行ってきました。
オガサワラヨシノボリは小笠原諸島の固有種であるため、本来であれば小笠原にまで行かなければ見ることができません。
しかし、すみだ水族館に展示されているので、東京都内でも見ることができます。
今回は夜カフェチケットでの入場。
17:00以降の入場では、ドリンクが付いてくるお得なチケットがあるみたいです。
それではオガサワラヨシノボリの姿を求めて、早速入場してみましょう。
巨大水草レイアウト水槽
入ってすぐ出迎えてくれるのは、超巨大な水草レイアウト水槽。
この1台だけでなく、複数台ありました。圧巻です。
私も一時期水草レイアウトをかじっていた時期があるのですが、これだけの大型水槽で、しかも複数、状態よく水草を維持管理するのはなかなかに大変だと思います。
オガサワラヨシノボリはもっと奥に居るみたいです。
その姿を求めて、進んでみましょう。
途中で気になった水槽・魚たち
いよいよオガサワラヨシノボリとの対面
ついに本命のオガサワラヨシノボリとご対面です。
初見時の感想は、「なんだかのっぺりとしたクロヨシノボリ」というイメージですね。
今回の来館時にはラッキーなことに、左上の流木の隅で♂が卵を守っている様子を観察できました。
ただ卵はすでにほとんど孵化したか、食べられてしまっている状態でした。
若干数、発眼している稚魚の様子を見ることができました。
小卵型の種であることがよくわかります。
むちゃくちゃ写真撮りましたw
クロヨシノボリに比べると、模様が少なく見える。
そんな印象のヨシノボリですね。
ちょこっと東京観光
オガサワラヨシノボリを撮影できたことで、だいたい大満足。
ちょっぴり東京観光して、次の目的地に向かいます。
旅の始まり
実は、今回はこれで終わりではありません。
東京を訪れたのは、もう一つの目的があったから。
寝台特急 サンライズ号で次の旅へ
寝台特急サンライズ出雲に乗って、島根県へと向かいます。
サンライズ号の設備
サンライズ号の客室にはいろいろありますが、今回は「B寝台シングル」を予約しました。
より安いプランに「ノビノビ座席」「ソロ」もありますが、荷物が多いならシングル以上が良いかと思います。
幅50×奥行30×高さ80cmくらいとかなり大型サイズのスーツケースを持ち込みましたが、ギリギリ入りました。マジでギリギリ。
これより小さいケースであれば問題なく入ると思います。
目的地に到着するまでおおよそ不便はなかったのですが、一点だけ迷ったのが部屋の鍵の掛け方。
個室の外にロック方法が書いてあるので、部屋の中では見つかりませんw(それはそう)
あとおやつの販売とかは特にないようなので、事前に買い込んで持ち込むのが吉だと思います。
目的地が近づいて
途中の駅ですが、雪が積もっているところがありました。
寒~い中での採集になりそうです。
それでは今回はこの辺で。
次回は、島根県での採集記録をお送りします!
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