どうも、サビぬきです。
今回は3日間で3府県に渡る大遠征。
福井県南部でカワヨシノボリ、京都府北部でクロヨシノボリ、岐阜県南部でトウカイヨシノボリを狙うという超大型プランを組みました。
今回は3日目。最終日。
岐阜県南部にて、トウカイヨシノボリ狙いの遠征記録をお届けします。
ポイントに直行
今回は3日間にわたる大遠征の最終日。
午前中でサクッと採集して、そのまま帰るプランで考えていました。
そんなわけで朝食を食べた後、直行でポイントに向かいます。
さて、ポイントにつきました。
早速採集を開始します。
このポイントは既知のポイントということもあり、サクッと採れました。
以前訪れた時よりも、全体的に個体サイズがやや大型な印象を受けました。
このポイントでカワヨシノボリが採れたのは初めてです。
トウカイヨシノボリとカワヨシノボリは好むとされる環境が異なりますが、一部同所的に分布することもあるみたいですね。
リザルト
今回採れた個体はこんな感じ。
トウカイヨシノボリ
採集したときはトウカイヨシノボリの♂だと思っていたのですが、なんだか微妙に違和感を覚える個体です。
第一背鰭に黒線が入らず、顔つきもなんだか他の個体に比べて長め。
今のところ、トウカイヨシノボリ×トウヨシノボリの交雑個体かな？と考えています。
皆さんはどのように見えますか？
こちらは現地で気づけましたが……。
それ以外の魚
水中撮影をやってみた
トウカイヨシノボリが生息するポイントは基本的に川が浅かったり、水が濁っていたりとなかなか映像を撮影するには向いていない環境であることが多いです。
しかしながら、今回は水の透明度が高く、ある程度の水量もあったため、水中での撮影にも成功しました。
いくつか紹介します。
信濃から帰路へ
今回はこの1ポイントだけで採集し、長野方面からのんびり帰路に着くプランとしています。
採集を終えた後は、長野県で美味しいものを食べ帰路に着きました。
長野らしい！そして美味い！
こうして、3日間にわたる採集遠征を無事終えました。
福井県ではカワヨシノボリ不明型（とされる集団）とトウヨシノボリを。
京都府ではシマヒレヨシノボリとクロヨシノボリを。
様々なヨシノボリを見て回った大遠征でした。
あとこの遠征を終えて、撮影ケースを買い換えたいな・・・と強く思いました（）
2～3年くらい使うと、傷だらけになってしまいますね。。
それでは、次回の更新をお楽しみに！
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