どうも、サビぬきです。
今回は3日間で3府県に渡る大遠征。
福井県南部でカワヨシノボリ、京都府北部でクロヨシノボリ、岐阜県南部でトウカイヨシノボリを狙うという超大型プランを組みました。
今回は2日目。
京都府北部にて、クロヨシノボリ狙いの遠征記録をお届けします。
初手、大遅刻
今日も、前日の同行者と共に採集の予定でした。
しかし集合10分前になって待ち合わせ場所につき連絡したところ、急遽1時間遅れる、とのことwww
仕方がないので、適当に時間を潰すことにしました。
結局10時になっても彼は来ず。
なんだかんだ10時半前になってやっと来て出発できましたwww
1時間以内の遅刻は昔からまぁよくあること、の範疇だとは思うのですが、1時間以上はまぁなかなかないですねwww
という訳で、採集に向かいます。
京都のシマヒレヨシノボリ
今回の目的はクロヨシノボリ。
なのですが同行者曰く、目的地の途中にシマヒレヨシノボリが採れるポイントがあるとのこと。
しょっぱなから出遅れてなんかアレではあるものの、京都の集団は興味があります。
せっかくの機会、少し狙って行くことにしました。
ポイントについて、網を入れてみると。
最初に採れたのはゴクラクハゼ。
ゴクラクハゼとシマヒレヨシノボリが同時にいるポイントはなかなかない印象ですが、同行者曰く、いるそうです。
それからしばらく網を振るいましたが、入るのはゴクラクハゼばかり。
と、すると。
このポイントは採り方に少しコツがあるようで、後半少し数を採ることができました。
しかしながら、全体的に小型個体が多い印象でした。
さて、今回の本命はクロヨシノボリ。
このあたりで採集を切り上げ、本命の目的地に向かいます。
京都のクロヨシノボリ
しかし最初に出遅れた影響か、ポイント着前に結構いい時間になってしまいました。
昼飯を食べることにします。
まずは腹ごしらえ
いよいよ本命、クロヨシノボリ
腹ごしらえを終えて、川に向かいます。
ここが、今回の本命のポイントになります。
早速、網を入れてみると。
かなり流れの強い河川でしたが、最初に入ったのはスミウキゴリ。
これが今回の遠征の本命。
日本海側のクロヨシノボリとなります。
こいつを見るために長距離運転した甲斐がありました!
個体差の可能性もありますが、以前採集した和歌山県産のものに比べると京都府産のクロヨシノボリのほうが黒みが強く、どことなく細長い印象を受けますね。
その後、数匹追加で採集できたものの、全体的に小さめな印象でした。
以前採集したときはもう少し数が居たらしいので、季節的なものなのかもしれません。
そしてこのあたりで、スケジュールの都合上タイムアップ。朝もう少し早く出られていれば……
帰り道、桜は満開。
その後同行者と解散し、今度は岐阜県に向かうのでした。
最後はやっぱりラーメン
3日間にわたる長期遠征の最終日。
次回は濃尾編、更新をお楽しみに!
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