どうも、サビぬきです。
シマヨシノボリとシマヒレヨシノボリを狙って行った、和歌山県での遠征。
どちらも目標は達成することができました。
そして今回は、遠征で採集してきた個体のその後のお話です。
シマヒレヨシノボリのその後
1回目の遠征ではポッキリ3匹、2回目の遠征では多産するポイントを見つけたシマヒレヨシノボリ。
しかしどちらの遠征も小型個体が多く、具体的な表現型はというと、小さいのでなかなか難しい部分がありました。
あれから成長して、少し模様が現れてきました。
まだまだ小さい個体が多いのですが、9月に採集した個体は色づいてきました。
こちら生息環境的に、ため池から流下して河川に入り込んだ個体と思われます。
シマヨシノボリのその後
1回目の遠征では1匹しか採れなかったものの、2回目の遠征で多産地を当てたシマヨシノボリ。
しっかり九州以北型であることの確認もできました。
まるでこの遠征が布石だったかのように、その後比較対象となる沖縄県への遠征にも出かけています。
謎の水草のその後
採集直後は、やっぱりオオカナダモの域は出ないかな?
と思いましたが、成長させてみるとやはり少々違和感を覚えます。
ただ、この仲間を識別する上で重要な輪生数(茎の周りに着く葉の数)はというと。
いくつか輪切りにしてみましたが、いずれも4枚でした。
しかし私がオオカナダモというと一般的に思い浮かべるのは以下のタイプ。
育成条件によりやや表現に変動が見られることは把握しているものの、一般的なオオカナダモに比べるとなんか妙に細い気がするんですよね。
和歌山ラーメンのその後
近畿遠征、また行くかも?
和歌山をはじめとして、大阪方面や奈良方面で興味深いヨシノボリの情報をその後ゲットしました。
もしかすると、そのうちまた近畿方面に遠征に行く・・・かもしれません?
現時点では全く未定ですが、次回の更新をお楽しみに!
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